運動もしていないのに痩せている人がいるのはなぜ?①NEATを上げよう!
ママと子どもの元気応援!整体師 ふかやともこです。
「運動している人が痩せているとは限らない」
このことは私も長年の疑問でした!
最近の研究で、「運動により基礎代謝を上げること」よりも
「NEATを上げること」が肥満を防ぐのではないか?ということがわかってきました。
ところで、NEATってなに?ですよね。
ようは、通勤なので歩くこと、家事、育児をしたりなどの
生活行動によって消費されるエネルギーのことです。
NEATとは、
「生活行動」で消費されるエネルギー量のこと「非運動性発熱量」。
NEAT=Non-Exercise Activity Thermogenesis 非運動性熱生産
今、この「NEATを上げる」という考え方に注目が集まっています。
普段の生活の中で立ったり歩いたりする時間を増やし、
1つの動作もなるべくカラダを動かすことで活動量を多くしていけばいい!
そして、この考え方、これまでのダイエットの常識だった
「筋肉量を増やして基礎代謝を上げる」が変わるかもしれません!!
「基礎代謝」とは、生きるうえで最低限必要なエネルギーのこと。
呼吸や体温維持のために消費されるエネルギーのことで、
従来のダイエットはこの「基礎代謝」を上げて痩せやすくしよう!というものでした。
ところが!実際はそうとも限らないということがわかっています。
現実的には、筋肉量が多くて基礎代謝が高くても太っている人はいる。。。
小柄で筋肉がなくても痩せている人はたくさんいるのです。
たしかに!引退後のスポーツ選手の人たちより、
スポーツなんてまったく興味のない女性の方が痩せていたりしますね。
ということで「太っている、痩せているに基礎代謝は関係ない?!」ということに。
じゃあ、何が関係しているの?
ここで登場するのがNEAT!
日常活動量の差が肥満とやせの分かれ道!という考え方。
毎日の生活の中で、どれだけまめに動いているか?
この毎日の活動量の差が積み重なって、体型や体力に差が出てくるのではないか、と。
・できるだけ歩いて移動する人⇔少しの距離でも車や電車を使う人
・できるだけ階段を使う人⇔エレベーターやエスカレーターに頼る人
・家事など面倒がらずマメに動く人⇔マメに動くのが面倒で一気にやろうとする人
・時間があれば散歩やスポーツに行く人⇔家でゴロゴロするのが好きな人
書いていて、耳が痛い・・・話ですが、
とにかく面倒がらずにマメに動いている人は痩せていてテキパキ動いている!
一方で、できれば動きたくない!ゴロゴロ大好き♡だとどんどん動けなくなくなっていく。。。
この差が積み重なって、何年後、何十年後に大変なことになっていくんですね。
というわけで、
毎日の過ごし方がやがて大きな差になるかも!と意識して、
動けるうちにできるだけ動いてみてください(^^)/
歩く一歩を、少し大股にするだけでも違ってきます!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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