睡眠の質を上げるためにできること カラダを自然の中に返して体内時計を整えよう!
ママと子どもの元気応援!整体師 ふかやともこです。
整体へ来る方はお疲れの場合が多いので、
お話を伺うと、大抵の方が「よく眠れない」「夜中に何度も目が覚める」と言われます。
それほど「睡眠」は健康に深くかかわっています。
「睡眠負債」とも言われ、毎日の睡眠不足が溜まっていくとやがて債務超過になり、
様々な疾患を引き起こすというたとえです。
ある意味、「借金」より怖いかもしれません。
病気になって働けなくなったら、お金も返せませんから。。。
そこで、どうしたらよく眠れるようになるのか?
前回の睡眠のお話では、「朝、早く起きる」ことをオススメしました。
人間のカラダがもつ生理的なリズム(体内時計)に近づけるためです。
詳しくは、こちらの記事も参考になさってください。☟
https://fuwa-raku.com/goodsleep/
それに加えて、今回オススメするのは「自然光に当たること」です。
私たちの持つカラダは、以前として何百万年も前の生活スタイル向けのままの可能性が高いです。
つまり「日の出とともに起きて、外で活動し、日の入りとともに寝る」
こんな生活に適した仕様のカラダなんです。
できる限り、生活リズムをココに近づけることをオススメしたいのですが、
なかなかこれがムズカシイ方々もいらっしゃいます。
とくに、子育て中のママや介護が必要なご家族を持っておられる方、
看護師さんや介護士さんなど夜勤が必要な方たち。
いちばんゆっくり休んで、ご自身のカラダを整えて欲しい方たちには、
この方法をオススメすることができません。
そこで、なにかもっと方法がないか調べた結果。
「自然光」に当たる時間を増やすと、体内でメラトニンが増加するという論文を発見しました。
メラトニンは、体内時計をコントロールし私たちを自然な眠りに誘うホルモンです。
実験では、被験者に冬山で寝起きするように指示したところ、
2日後に全員のメラトニンが増加する現象が認められました。
アウトドアで過ごす時間が長くなると、メラトニンが分泌される時間も改善されることもわかっています。
現代人が夜になっても眠れないのは、メラトニンの分泌タイミングのせいです。
自然の中で暮らし「自然光」を浴びると、メラトニン分泌のタイミングが
太陽の動きにシンクロし始めるのです。
やはり、私たちのカラダが持っている体内時計は、未だに自然の中で寝起きしていた頃のままです。
体内時計を調整することがメラトニンを増やし、質のいい睡眠をとることに繋がります。
これをもとに、現代の生活になるべく取り入れる方法。
「日中に太陽光を浴びる機会を増やし、夜は室内の照明を限界まで暗くする」です。
可能であれば「登山」をしたり、「キャンプ」をしにでかけるのを休日のレジャーにすれば、
体内時計がずいぶん整ってきます。
まとめると「もっと外で太陽の光を浴びて、暗くなったら休もう」ですね。
人間のカラダはいまだに自然の中。
このことを頭に置いて、たまにはカラダを自然の中に返してあげる。
こんな気遣いをすることで、もっとカラダと仲良くやっていけるということだと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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