あなたの歩き方は大丈夫？外反母趾や足の痛みなどのトラブルは、足指を使えていないのが原因だった！！
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ママと子どもの元気をデザイン
整体師 ふかやともこです。
あなたは足指まで使って歩けているでしょうか？
試しに、足指でグー、チョキ、パーができるでしょうか？
実は、日本人が本格的に靴文化になったのが戦後。
明治維新から徐々に靴を履きだしたとしても
１００年程度しかたっていません。
それまでの日本人は草履を履いて生活していたので、
自然に足指を使える状態でした。
それが、生まれた時から靴下や靴を履いて歩く生活になった
私たちの親は、ある時から急に靴を履いて歩き始めた状態です。
それまでの草履時代に鍛えていた
足指の筋肉があった親たち、おばあちゃん世代はまだしも、
私たちにはそれがありません。
親も気づかないので教えられるハズもありません。
足裏や足の甲には指先をコントロールする筋肉がありますが、
靴を履けば指先を使わなくても歩けてしまうので、
十分使えてない人が多いです。
使わない筋肉は当然衰えていきます。
でも、この足裏の筋肉が重要なのは
足のアーチを保つ役目も担っているんです。
足のアーチが崩れると、指先やかかとが痛い、
爪の形が変、つまづくなどのトラブルが起きやすく、
外反母趾の原因にもなります。
カラダのすべてを支えている土台である足の形が崩れると、
立つ、歩くが困難になり、座りきり、寝たきりに繋がっていってしまいます。
外反母趾も、ひどくなると本当に大変です。
ここまで変形してしまうと、
ふつうには歩けません。
こうなる前に、足のアーチを保つための筋トレ。
足指を使うためのトレーニングをやってみてください。
☆足指を鍛えるタオルギャザートレーニング
タオルを用意し、足の指でタオルを掴んだり離したりを繰り返します。
テレビを見ながらなど、まずは一日５分を目標にやってみてください。
普段よく歩く人でも、歩き方によっては、
足指のトレーニングになっていないことも。。。
ペタペタと指の付け根を付けて歩くペンギン歩きなど、
歩くときに指を使う習慣がないと、
アーチの崩れなどに影響してきます。
または健康のために歩き始めたのに、
なんか疲れるだけ、かえってヒザを痛めてしまった。。。
などの方は、歩き方や姿勢、カラダのバランスを整えてから
歩き始めた方がいいかも。
疲れない歩き方、正しい歩き方はちゃんとあります。
気になったらいつでも質問してくださいね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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