ダイエットをハッピーにするために 本当に整えたいのは「腸内環境」！腸の声が聞こえればハッピー体質に！
ママと子どもの元気応援！整体師 ふかやともこです。
女性にとって（私はとくにｗ）ダイエットは永遠のテーマ！ということで、
少しでもダイエットをハッピーに続けていく研究をしてます。
前回、巷にあふれる色々な情報に惑わされず、
「本当に自分のカラダの声が聞けるようになれば、食べたいものを食べても健康なカラダになる」
と、書きました。よければ参考になさってください☟
今日はその続き。
「本当のカラダの声って、誰の声？」をテーマにしていきます。
結論から先に書きます、本当にあなたのカラダ全体の調子のことを考えていて、
あなたのカラダのためになる言葉を発しているのは「腸」です！！
最近よく聞く「腸内フローラ」が痩せやすさや免疫の強さに関係しているという話ですが、
そのとおり！腸内細菌のバランスの良さによって、代謝や免疫力などが高まります。
このように「腸」は人間のカラダの調子をいつも左右する場所。
いつもカラダの調子を整えるために働いてくれています。
たくさんの細菌が働いている「腸」には、
「いい細菌」「日和見菌」「悪い細菌」の３種類が同居しています。
「日和見菌」は、その時々の環境に染まり「いい細菌」にも「悪い細菌」にもなります。（人間みたいで面白いですね）
「悪い細菌」が優勢になり、腸内環境が荒れてくると働きが悪くなり、
腸も困るので（スクールウォーズみたい）
なるべく環境が良くなるような食べ物や飲み物を要求しています。
つまり「腸」にとっても死活問題（笑）
「悪い細菌」が喜びそうな添加物いっぱいの加工食品や、
質の悪い油、白砂糖まみれのお菓子はなるべく避けてほしい。
「いい細菌」を応援するための食事をとって欲しい。
そういう声をいつも私たちに届けているのは「腸」なのです。
でも、実際はどうでしょうか？
「腸」の声、私たちに届いているでしょうか？
「なんか無性に甘いもの食べたい！」
「こってりしたラーメン食べたい！」
こっちの声の方が大きく聞こえてきませんか？（笑）
この、やたら大きな声でわめいている声の持ち主。
この子が「脳」です。
実は「脳」は進化の過程で３種類の脳が存在しているといいます。
この３種類の脳をうまく使っていかないと、人間のカラダの調子を整えるのは難しいです。
カラダが肥満や高血圧、糖尿など病気になることもお構いなしで、
異常な食欲まで起こして食べさせようとする「ワガママな子どものような脳」。
こういう脳の声をうまくコントロールしていかなければ、
私たちをいい方向へ導いてくれようとする「大人な脳」や
カラダの調子を整えようとしてくれる「腸」の声が聞こえなくなってしまうのです。
この「ワガママな脳」の声のボリュームを抑えて、
いつもカラダのためを思って働いてくれている「腸」の声が優勢になれば、
甘いものやこってりしたものはそんなに食べたいとも思わなくなります。
そうなれば「食べたいのにガマンしないと！」のストレスがないダイエットも可能に！
まさに、「ダイエットもハッピーに！」なっていきます。
ダイエットをハッピーに続けていくコツ。
「腸」の声を聞けるようになって、「ワガママ脳」の声をコントロールしていく！です。
こここまで読んでくださってありがとうございました。
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